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2006年06月17日

エスロブの看護師の責任者モッラーさん

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5月8日(木曜日)

小林亜子さんと1時間半のお昼を済ませた後、通訳のシーマさんと待ち合わせて向かったのが、ヤート・ モッラーさんの事務所。ヤートさんはエスロブ市にいる35人の看護師の元締め、マネージャーです。 2003年1月からエスロブ市の高齢者福祉の運営システムが変わり、各部署で抱えていた看護師が、一つの組織に集合。 ヤートさんの元から訪問看護、施設の看護に派遣されていきます。高齢者の特別の家(施設)には看護師が常勤していないのです。 それはアンダーナースという医療の勉強をした介護士が介護を担っているからです。 看護師ステーションとヤートさんの事務所は別の建物にあります。ヤートさんの事務所の隣は訪問介護の責任者のカメラ・プレソンさんやポール・ シュワコビッチさんと隣り合わせています。

看護師の活動に関しては、数字的なこと意外はこのインタビューからはあまりつかめませんでした。一度、 医師に近い活動をしている地区ナースに会いに行こうと考えています。ヤートさんはスウェーデンを代表するハードルの選手でした。 今も走っているし、スウェーデンの公認コーチとして400mと800mの女性アスリートを育成しています。 看護師との2足の草鞋を履きながら、福祉のマネージャーになる勉強も重ねてきたのです。通釈のシーマさんが、 クリファンスタというスコーネの町に看護学校があり、そこで、福祉責任者の養成もしていると聞きました。

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投稿者 :rumi  |  2006年06月17日 01:35

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