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2006年06月10日
麻衣ちゃんは同志
6月2日(金曜日)
「るみさん わーい!わーい! SFIの試験に全部合格して卒業しました!!わーい! 今朝、 一番に会話のテストも受けて今日でテスト終了・・」と書いた星名麻衣子さんからのメールが、パソコンを開いたとたん目に飛び込んできました。 私の方も今週の5つ目のインタビューが終わりほっとした所。25人中10人しか受からなかったそうですが、 彼女のこの1年間の苦労を知っているだけにこちたも「わーい わーい」と嬉しくなりました。昨年の6月の中旬からエスロブ市に、 高齢者介護の研修生としてたった一人で滞在、始めの数ヶ月は孤独、さらに語学や文化などの壁にぶつかりながら頑張って、 途中からスウェーデン語を学び始めきました。SFIは移民の人々などに、無料でスウェーデン語を教える学校。 彼女はずいぶん話せるようになりました。
国民学校と呼ばれる成人のための学校の入学も許可され、8月中旬からは、 スウェーデン語をさらに1年間学ぶ予定です。こちらに滞在して、アンダーナースの勉強をするには、語学が必要と思い、 留学を延長して学ぶ決断をしました。
そんな麻衣ちゃんとは苦労を分け合った仲。母と娘ぐらいの年の差がありますが、
私は同志のように思えてなりません。麻衣ちゃん、おめでとう。
投稿者 :rumi | 2006年06月10日 05:16