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2006年05月30日
ヴィンセント君と市場に
5月27日(土曜日)
1人で部屋にこもり、翌週に予定されている4つのインタビューの準備をしていたら、ヴィンセント君から
「春の市場が立つから僕の家族と一緒に行きませんか」とメールが来ました。
写真は彼がもし生まれ変われるならなりたいと言っていた侍という字が書かれたお土産のTシャツを着ているビンセント君。
この一年で背も体格も大きくなり、それに、ひげが生えてきたと家族からからかわれています。
町の広場に夏と秋と3回市場が立ちます。エスロブはスウェーデンの中でも「退屈な町」 と昔は言われていたという話を聞きますが、この市場はそんな町の人々の楽しみの一つ。ペルソン家の子どもたちは、 DOMOSというスーパーのキャッシュサービスでお小遣いを下ろします。フィリッパちゃんが下ろしたのは100クローネ(1560円)です。 ヴィンセント君はチェコから両親が移民としてきた友達とお小遣いを下ろした後は市場の雑踏に消えていきました。 フィリッパちゃんもサッカー仲間の友達(フィリッパちゃんは選手、ゴールキーパー)と消え、 お父さんのウルフさんとルードヴィヒ君も雑踏にまぎれていきました。 私はお母さんのカメラさんとカメラさんの友達の3人で市場を歩きました。
投稿者 :rumi | 2006年05月30日 06:18
コメント
藤原さん、また取材を再開されたのですね。
ブログが再開されて私の楽しみが増えました。
スウェーデンって本当に自然がきれいですね。
藤原さんの視点の先にある風景を見ると
空気のすがすがしさまで感じられるようです。
千葉でご夫妻にお逢いして、
私にとって感動のひと時を過ごしたときに
「これから浅草に行って、
漢字の入ったTシャツを買いに行くのよ」
とおっしゃたのは、
ああこれだな!!と思い
思わずにんまりしてしまいました。
また楽しみに読ませていただきます。
ではまた。
投稿者 :はるた | 2006年06月01日
ホントにすごい行動力だなあ・・といつも感服してます。
体に気をつけて頑張ってください!^^
投稿者 :くろきん | 2006年06月08日