« 歩け歩けのグループ | メイン | 生垣と道の草 »
2006年05月30日
美味しいスーさんのご馳走
5月24日(水曜日)
もう、2日分ぐらい食べてお腹がはちきれそうでした。 今日は理学療法士でエスロブ市のリハビリテーションの責任者のスタファンさんの家に麻衣子さんと夕食に呼ばれました。玄関のドアーの外まで、 なんとも美味しい香りが漂っています。サンボ(非婚)の奥さんのスーさんはマレー者出身。ルンド大学で経営の勉強を続けています。アジア、 特に中国とスウェーデンの違いは食卓に並ぶお皿の数でしょう。スウェーデンでは、食事によばれてもメインの料理とサラダぐらい。 前に北京に夫の仕事について行った時には、お皿の数が、10ぐらいは食卓に並んだのを思い出しました。
スーさんはお料理がとても上手で、この日は5皿。チキンを蜂蜜と醤油につけて焼いたもの。 表がカリカリで中がジューシー。その隣がスウェーデンでは見かけない大きなえびと野菜のあんかけ。 緑色はブロッコリーとにんじんなどの野菜炒め。茶色のお皿が牛肉とねぎを炒めたもの。こちらの肉は大きいので、切るのが大変だったそうです。 温熱ガラスのボールにはレッドタイカレーが盛られてい ます。それにタイ米のご飯。ワインはポルトガルワイン。なかなか美味しいワインでした。食後は写真のような肉まん。 3時間もかけてスーさんが皮から作ってくれました。マレーシアでは、朝ごはんから外食だと聞きました。スーさんは、 中国語の料理の本をたくさん買って、こちらに来てから料理を覚えたそうです。でも、もちろん、一番楽しかったのは、 3つの国の習慣の違いを話すなどのおしゃべり。 何よりのご馳走でした。
投稿者 :rumi | 2006年05月30日 04:07