« 抜群のチームワーク ホームケア・アラームチーム | メイン | Ingla インゲラ40歳のお誕生日 »
2006年03月11日
ホームケア・アラームチームの出動
3月1日(水曜日)続き
740人のカギの管理も大変なことの一つですが、すべて、番号管理になっていて、 パソコンの名簿にナンバーが書かれています。利用はすべて電話からパソコンに通じてデーター分析がされ、 その結果が在宅ケアのサービスに生かされています。この日は電話のならない日で、昨日はすごい件数が鳴ったそうです。この日、 私が付いていったほう一つのケースは重度のリュウマチの奥さまの在宅ケアをご主人がしているケース。アラーム要請はトイレ介助でした。 奥さまが車椅子からトイレの便器に移動する時に、ご主人はそばにいるだけ。奥様は危ないながらも自分で立てます。 アラームチームがいるだけで、安心があります。手伝わなくても、要請があれば出動。
この時、玄関のチャイムがなり、お客様がありました。 Arbets Platsombuo というリュウマチを患う人々の組合の人がコーヒーを飲みに見えたのです。もちろん、 友達としての訪問です。この間、ご主人はベットメイキングをしていました。シイブさんが「奥様は自宅が好きで、自宅に住みたいから、 努力しているの」と教えてくれました。いちばん大変なのはハンディを持った方なのです。
投稿者 :rumi | 2006年03月11日 07:34