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2006年03月04日
早春賦
2月26日(日曜日)
春はすぐそこ。今日の日曜日はさわやかなお天気でした。 教会のミサに出席した後、ヴィンセント君のおばあちゃんの家に寄りました。6000㎡の庭で春が息づいていました。 おはあちゃんは土の中から吹きだした新芽のそばに古い靴を置いていました。「こうすると、 野うさぎが人間のにおいをかいで芽に近づかないのよ」と教えてくれました。その言葉を聞いて、自然の近くで暮らしているのだと思いました。
「先日の椅子が完成したのよ」とウッニさんが自分の部屋に連れて行ってくれました。 布を張っている最中の椅子がきれいに完成していました。椅子の上に置いてあるぬいぐるみはウッニさんが子供の時のもの。まだ、 とってあるのだとあらためて感心しました。64歳になり、子供時代に使っていたものを部屋に飾れるなんてお洒落。ピンクのセーターも、 白いペチコートもみんな小さい時のものです。
投稿者 :rumi | 2006年03月04日 07:11