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2006年03月01日
ヴィンセント君の小さないとこ
2月22日(水曜日)
学生寮から急に学生さんの姿が消えたと思ったら、今週はスポーツウィークですべての学校がお休みだったのです。「国中がいっせいに!
」ではなく、南から始まり、来週は北の学校が休みになるという順番だそうです。ヴィンセント君からメールが入りました。
「おばあちゃんのウッニさんとおばさんのカタリーナさんと、昨年生まれたオットー君が来るので、遊びに来ませんか」というのです。
おばさんのカタリーナさんは36歳。ルンドに住んでいます。国立スウェーデン放送のディレクターをしていますが、今は産休中。
スウェーデンでは男の人も産休が取れますが、カタリーナさんの場合、
ご主人はパイロットでストックホルムを本拠にしている上にとても忙しく働いているので、産休を少し長く1年2ヶ月とっています。
1年間のケースが多いそうです。
誰もがオットー君に夢中。ほんとうにかわいい。それに、神経質ではなく、子孝行の赤ちゃんです。 驚いたに、私がヴィンセント君の家に着くと、雪の残るこの日、オットー君は外で日光浴をしていました。この乳母車、実に堅牢。 オットー君は寝袋に包まれています。冬でもスウェーデンの保育園では日光浴をよくするそうです。写真はフィリッパちゃん。この日は、 家族で30分、家の周りを散歩しました。もちろん、おばあちゃんのウッニさんも一緒です。秋に散歩した時にくらべて、 住宅が増えたのに驚きました。エスロブは人口が今増えつつあります。
料理好きのお母さんのカメラさんのこの日のメニューはアフリカ料理のクスクス。クスクスと小さなえび、 ブロッコリー、パプリカ、ねぎなどの生野菜をフレンチドレッシングでいただきました。お客様料理に向いているので、 日本に帰ったらマネをする予定です。オットー君は食事をあまり食べないのが、ママの悩みのようです。 おばあちゃんのウニさんが長女のカメラさんを産んだのは22歳の時、「36歳でママになるカタリーナさんをみて「時代が変わったわね」 とはウッニさんの感想です。
投稿者 :rumi | 2006年03月01日 05:48