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2006年02月17日
いのちづな
2月16日(木曜日)
私のいのちづなは「スカイプ」です。 それは私のたった一人の家族である夫と毎日30分話ができるからです。その日に来た手紙や電話、請求書などを夫が教えてくれます。 私の方は晩御飯のおかずの工夫をアドバイスをしています。つまらない会話ですが、話ができることで孤独感が解消されます。 皆さんもスカイプを使いませんか。
スカイプはスウェーデンで発明されたパソコンを使った電話です。 このヘッドフォンをつけてパソコンで電話のように話ができます。ただし、お互いにパソコンがオンになっていないと使えないので、毎日、 翌日の時間を決めます。ADSLを使えるこの学生寮だとスカイプが便利です。そして、30分話しても無料。これが最大の利点です。 スカイプは普通の電話にも、接触できますが、こちらの方は有料です。携帯電話もドコモだと高いので、ボーダフォンを使い、日本との通信、 こちらでの通信に使っています。星名麻衣子さんもスカイプを入れたので、雪の日などはスカイプでお互いに連絡がとれます。
スカイプを私に勧めてくれた半田正浩さんに感謝。そして、 このブログを作ってくれた理学療法士の友清直樹さんに感謝。二人とも20代のハンサムな青年です。
もう一つのいのちづなというより、大切なものは、この40本近い録音テープ。 こちらの皆さんにインタビューをしたものです。テープ起こしがまだ全部できていませんが、聞きなおしてみると、いろいろな発見があります。 テープの隣が項目ごとに整理した資料と10冊近いノート。ノートにはその時々の簡単なメモが入っていて、できるだけ、 早くパソコンに文章化して記録しています。
本はあまり持ってきていませんが、高島昌二さんや岡澤憲芙さん、故外山義さんの 「クリッパンの老人たち」、訓覇法子さん、山の井和則さん、武田龍夫さんのスウェーデン史、大岡頼光さん、集英社新書の「貧困の克服」、 昨年、山陰のシンポジウムにご一緒したフランスの地理学者であるオギュスタン・ベルクさんの「風土の日本」、ラフカデオ・ハーンの 「日本の面影」、神谷美恵子さんの「いきがいについて」などです。特に神谷さんのいきがいについてはハンセンシ病の方々にインタビューして、 考察したすばらしい本で私の座右の本です。そういえば、デンマークについて書かれた本ですが、大熊由紀子さんの「寝たきり老人のいる国、 いない国」も私に北欧への窓を開いてくれた本です。
写真は部屋にぬくもりを作ってくれるので、大切に飾っています。
投稿者 :rumi | 2006年02月17日 21:15
コメント
こんにちは!
本当にスカイプは便利ですよね。
私も、日本の家族と料金を気にすることなく電話できるので本当に助かっています。
ところで、なにかをいじると、普通の電話にも無料でかけれるようですよ?うちは兄が全部操作したので、私は恥ずかしいほどになにもわからないのですが、実家の電話にかけることができます。パソコン同士のスカイプと値段はかわらないそうです。(無料ってことかだと思います。)
でも、これは時差を考えないといけませんが・・・。でも、相手がパソコンつけてなくてもできるので便利です。
ただ、パソコン同士のスカイプ電話より、調子が悪くなることが多いです。
投稿者 :Aco | 2006年02月18日
こんにちは
スカイプ電話のことを知りました
大変便利なようですので
スウエーデンの友人と話をして見たいのですが日本での準備はどうしたら良いのでしょうか
又先方に何を確認すれば会話が可能になるのでしょうか?
方法を教えて下さい
投稿者 :Tsutsu | 2006年02月18日