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2006年02月12日
馬車小屋を改装した郊外の店
2月10日(金曜日)
今日は朝からシシリア・シンド市長のインタビューのテープ起こしをしていました。午後4時に、ヴィンセント君のママのカメラ・
プレソンさんがパパのウルフさんとヴィンセント君の3人で学生寮まで来てくれ、「面白い店があるから行かない」と誘ってくれました。
カメラさんとは英語で話すのですが、彼女と話していると、日本語を喋っている錯覚にとらわれるほど、心が通じ合っている気がします。
金曜日の午後はリラックスする時間です。連れて行ってくれたのは、
旧市街にある学生寮から20分も車を走らせFlyingeエリンゲというところ。スコーネにはお城が多いのですが、
ここにも美しい古城と王様の教会があります。1835年に建てられた王様の馬車小屋を5年前に買い取り、
改装して鄙びてしゃれたガーデニングとインテリアの趣味の店になっています。
店の名はVasrta Stroo 39。住所が店の名前になっています。 aとoの頭には点が2つつきます。何て読むのか、カメラさんに聞きなおそう。
オーナーのレイナ・ゲネバックさんが自分の趣味で集めたり、自分で作ったものを店に出しています。 「この店は長靴下のピッピが欲しい物を集めた店よ」とレイナさんはギフトの包装をしながら、語りました。長靴下のピッピの作者のリンド・ グレーンはスモーランドの生まれだけれど、彼女のセンスはスコーネの人も大好きなようです。シンボルマークはトンボ。 「秋になるとトンボが肩にとまるでしょ」。店にあるものは、どれも素朴だけれど、センスがいい。 私は木綿の布で作ったウサギが可愛いと思いました。
投稿者 :rumi | 2006年02月12日 07:42