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2005年09月08日
トルホゴーデンのサービスハウスの続き
8月15日(月)続き
トルホゴーデンのサービスハウスは4つに分かれています。12室のユニットが1つ、 14室のユニットが2つ、15室が1つ。この4つのユニットを2つのグループに分け、 2グループに分かれたスタッフがケアを受け持ちます。部屋は全部で55室あり、例えば、 レイナさんの受け持つ29人の高齢者は男性が11人で女性が18人。1番若い人は77歳。最高齢の方は、 今年のクリスマスで103歳になるそうです。滞在年月は、トルホゴーデンができた1996年からいる方もいれば、 数ヶ月で亡くなるケースもある。認知症の方もそうでない人も混ざっているそうです。
スタッフの数はモーニングの時間帯の7:00から15:15が4ユニットにそれぞれ3人ずつ。 イブニングの昼から夜間にかけての13:00から21:15が2人ずつ。ナイトの21:00以降朝にかけては、 3人がすべてのユニットを看るという体制です。彼女のチームは7人いて、3人がフルタイム、4人が75%のパートタイム。 もっとたくさんスタッフがいれば、やってあげられることも多いのにと彼女は答えました。とくにウィークエンドは、人手が不足して、 湖に連れて行ってあげることもできないし、カード(簡単なトランプ遊び)を一緒にすることもできないと答えました。
投稿者 :rumi | 2005年09月08日 00:08